「1リットルの涙」＋今クール観賞ドラマ

今、関東では、9年前に放送されたフジ「1リットルの涙」を再放送中。

当時、リアルタイムで観ていたドラマだけど、
9年ぶりに改めて観ると、新しい発見や感動がある。

それが、自分自身の人生を経由した、心(心境)の成長なんだろうな〜と思う。

エンディングテーマ曲が流れると、条件反射的に涙が出て来る。

関根麻里ちゃんと婚約したKさんの曲。

このタイミングで、このドラマの再放送。

9年前、まだこのドラマからのメッセージがわからなかったであろう若い人達も、
夏休みに、是非、おすすめしたい作品だよね。

このドラマの凄いところは、
「進行性の不治の病気」「今」を「生きる」的なメッセージだけでなく、
多感な年ごろの気持ち、親が子を想う気持ち、家族の在り方など、
色んな方向や立場から共感ができること。

原作にはない役をエイトの錦戸くんが演じているけど、
錦戸くんの役柄からもメッセージがあるよね。

兄の死や、親からの抑圧。

主人公のエリカ様の弟役に、Jr.の真田くんが出演している。

当時、中1くらいの真田くん。

まだ声変わりしていなくて、小学生の役を演じている。

「笑っていいとも」のいいとも青年隊の1人だったってこと、
一般の人はきっと、誰も気付かないよねぇ。

ジャニヲタでも気付かない人の方が多いかも。

よくよく考えたら、金八8シリーズのチャラだよ、真田くん(笑)。

荒川土手で金八ロケ見学を何回かした時、
チャラは、ドラマと同じで、現場のムードメーカーだったよ。

撮影の合間は、チャラをみんなが囲んで、笑顔が絶えなかった。

当時、このドラマを観ていて、真田くんがジャニとは知らず、
滝翼コン(だったかな)に参戦した時に、すぐ近くの外周で踊っているのを発見し、
えええええ、あの子、ジャニだったのか〜と、びっくりした記憶がある。

ドラマを観ていて、ダンスするイメージもなかったから、
外見からの想像とは違って、がしがししゃかりきに踊っているのにもびっくりした記憶が。

確か、当時の滝翼コンDVDで、外周に立ってる真田くんに、
滝様がマイク当てて、何かしゃべらせたところが映ってると思う。

あ。

何か真田くん語りが(笑)。

「1リットルの涙」はノンフィクションで、
主人公の亜也さんは、生きていたら、私と同世代。

短い命だったけれど、沢山の写真の中の亜也さんは、
毎日毎日を一生懸命生きて、キラキラしていたね。

濃い人生だったと思う。

健康なのに、だらだら生きてる私は、見習わなきゃいけないなと(汗)。

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今クール観賞しているドラマは、こんな感じに落ち着いた。

当初、予定していたより減った(汗)。

脱落すみません(笑)。

・TBS火10「東京スカーレット〜警視庁NS係」

・日テレ水10「ST 赤と白の捜査ファイル」

・日テレ木9「ゼロの真実〜監察医〜松本真央〜」

・TBS金10「家族狩り」

・日テレ土9「金田一少年の事件簿N(neo)

・フジ土深夜「水球ヤンキース」

・日テレ土深夜「近キョリ恋愛〜Seasin Zero〜」

観ているドラマは、どれもこれも面白いっ。

同じ刑事ものでも、ちょっとへっぽこ部署(東京スカーレット)と、
無秩序な頭脳派部署(ST)と、死体からわかる部署(ゼロの真実)。

この3つのうち2つに、生瀬さんが出演しているところが(笑)。

しかし、刑事ものって、推理小説好きだと、たいてい犯人もわかるし、
刑事や犯人も、ここでこういう台詞を言うはずとか、事前にわかっちゃう(汗)。

あと、出演している俳優さんで犯人わかっちゃうよね(汗)。

例えば、ただの清掃係りなのに、見たことある役者さんだったり、
ただの野次馬(エキストラ)の中に、見たことある役者さんがいたりすると、
たいてい犯人(汗)。

だから、そういう先入観のない役者さんを使った方が良いかも。

ごくごく普通の刑事ものじゃなくて、頭脳派とかトラウマがどうのとか、
癖のある刑事設定をしなきゃならないのも、きっと、
視聴者側が色々わかっちゃうからなのかもね(汗)。

でも、金田一は犯人がわかりにくくなってるかも。

トリック推理も難しいと思う。

ありやまの熱演も楽しい。

ドロドロ系が好きな私としては「家族狩り」も面白い。

グロい描写も多いけど、展開が読めないし、
虐待やDV、家庭内暴力や認知症の現実問題も絡んでる。

深刻な登場人物の中、キスマイ2の北山くんの役どころに、ホっとするね。

若いパパ役が、妙に似合う。

北山くんは、昔々、滝翼コンのパックについてる時、
会場内に「北山」団扇が3個くらいしかなかったんだけど、
ファンサの濃さにビックリした記憶がある。

1人に対して、30秒くらい何かしてあげてるんだもん。

まぁ、30秒は大袈裟かもだけど。

そのおかげで、「あの子は北山って言うのか」と覚えた(笑)。

ガヤさんの団扇を持っていても、やたらとファンサをくれた。

当時、高校生の娘が、
「また北山が(呼び捨てすみません)、こっち来て、ずっと見てきて手を振ってくる」と(汗)。

得意のコミュ力の高さ(嬉しい系のしつこさ)で、ファン獲得、頑張ってたよ。

滝翼コンのたびに、北山団扇が増えて行ったのを憶えている。

デビューして人脈もじわじわと増やしているし、
将来、中居くんのポジションを引き継ぎそうな実力にまでのし上がった北山くん。

根っから、芸能界に向いてるんだろうな。

今夜は「家族狩り」。

楽しみだ〜。

そして、何と言っても、青春キラキラ系の、水球と近キョリ。

青春系と言っても、ジャンルは違うけどね。

水球の裕翔くん、いいねぇ。

ああいう、ちょっと勘違いな熱血、笑いも涙も、ちょっぴり恋もあってイイ。

近キョリは、ちょっと「スプラウト」を思い出す映像と内容だね。

あらんくんが、山Pの高校時代と言う設定だけど、凄く合ってる。

クールキャラ、似合うね。

短髪岸2くんも可愛い。

スタイルや動き、手が大きいところが、光くんと被る。

顔はタイプ違えど、目ヂカラ強いところは共通してるかな。

岸2くんの恋は、一方通行っぽいのが切ない(笑)。

今クールのドラマも楽しみま〜す。

ぼちぼち、来クールのドラマも少しずつ、発表されてくるよね。

楽しみっ。