来年公開予定の映画「レインツリーの国」。
1ヶ月ほど前に、キスマイ2の玉ちゃんが主演とのことが告知されていました。
相手役は西内まりやちゃん。
まりやちゃんの外見、かなり好き。
1日でいいからこんな顔とスタイルになってみたい(笑)。
私は原作を知らないので、どんなストーリーか調べてみました。
映画化の告知の際、不自然なくらいねたばれと思われる部分が隠されていましたね。
なので、ねたばれ苦手な方は、以下、読まないようにね。
「レインツリーの国」Wiki
きっかけは「忘れられない本」そこから始まったメールの交換。
あなたを想う。心が揺れる。
でも、会うことはできません。ごめんなさい。
かたくなに会うのを拒む彼女には、ある理由があった―。
自分が好きな小説の感想を書いているサイトを探していて、
共感できる感想を書いていたサイトを見つけた男性が、
そのサイトの管理者であり難聴を抱える女性との交流を重ねていく。
と言うストーリーでした。
この原作は、過去、ラジオドラマ化もされているもよう。
西内まりやさん演じるヒロインは、
高一の時、両親との登山中に滑落事故に遭い、両耳とも感音性難聴になってしまい、補聴器をつけている。
そのため、他人に補聴器が見えないように髪を伸ばしている。
ヒロインが感音性難聴者と言う設定は、ストーリーの中で最大のねたばれだと思うんです。
ヒロインは「補聴器が見えないように髪を伸ばしている」。
この気持ち、痛いほどわかります。
理解してほしい気持ちと、障害を隠しておきたい気持ち。
「全く聞こえないんです」と言うわけでもない。
歳をとって聞こえにくくなった状態とも少し違う。
このあたり、どれくらい理解して(演技指導してもらって)演じてくれるかな~、まりやちゃん。
聴こえ方、聞き取り、それに対する心理状態、対人面など、
どれくらい表現していただけるか。
佐村なんとか氏の騒動で、世間の人達に感音性難聴と言う世界が少し出回ったけれど、
この作品で、ジャニヲタにもまた少し、そういう障害があることが知られるかな。
ただ、誤解もあるかもしれないな~と不安もあります。
感音性難聴あるあるをまとめてみました。→感音性難聴ってなに?
聴こえ方を文字で表すとこんな感じです。
↓
![]()
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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「レインツリーの国」を読んだ清成幸仁さんの感想。
→コミュニケーションに限られた手段はない 有川 浩『レインツリーの国』
また、映画化にあたって、気に召さない原作ファンがいるようで。
小説やアニメが実写化すると、
原作ファンがお気に召さないと言う話しを、毎回のように聞きますよね。
それに対して、原作者の有川氏が、このようにツイ―トしていらっしゃいました。
実写化することで、何年も前の本が売れることにより、
出版社に貢献でき、助かる人達が沢山いるとのことです。
↓
映画化の一報でさっそく本がたくさん売れております『レインツリーの国』。
営業さんからまさに「歓喜」の報告が入ってきました。
かなり昔に出した本なのに映像化の機会をいただけて、版元としても作者としてもありがたい限りです(^_^)
やはり本が売れないと出版社の回転資金は入ってきませんので……
出版社がいろんな本を出すための元手を稼ぐことに自分の本が貢献できるのは、光栄だし誇らしいことです。
映像化で助かる人がたくさんいることをご理解いただき、応援していただければと思います☆
映像化がお気に召さない方は例によって「人は人、我は我、されど仲良し」の精神でお願いいたします。
映像化から入ってきてくださる読者さんもたくさんいます。
新規の読者さんも元からの読者さんに自分のルートを受け入れてもらえたらきっと嬉しいと思います(*^_^*)
(by有川浩)
キスマイ玉森、有川浩「レインツリーの国」実写化で映画初主演!→シネマトュデイ
レインツリーの国クリエーター情報なし新潮社
フリーター、家を買う。 (幻冬舎文庫)クリエーター情報なし幻冬舎
ではでは。
今日もハッピーな1日を。
1ヶ月ほど前に、キスマイ2の玉ちゃんが主演とのことが告知されていました。
相手役は西内まりやちゃん。
まりやちゃんの外見、かなり好き。
1日でいいからこんな顔とスタイルになってみたい(笑)。
私は原作を知らないので、どんなストーリーか調べてみました。
映画化の告知の際、不自然なくらいねたばれと思われる部分が隠されていましたね。
なので、ねたばれ苦手な方は、以下、読まないようにね。
「レインツリーの国」Wiki
きっかけは「忘れられない本」そこから始まったメールの交換。
あなたを想う。心が揺れる。
でも、会うことはできません。ごめんなさい。
かたくなに会うのを拒む彼女には、ある理由があった―。
自分が好きな小説の感想を書いているサイトを探していて、
共感できる感想を書いていたサイトを見つけた男性が、
そのサイトの管理者であり難聴を抱える女性との交流を重ねていく。
と言うストーリーでした。
この原作は、過去、ラジオドラマ化もされているもよう。
西内まりやさん演じるヒロインは、
高一の時、両親との登山中に滑落事故に遭い、両耳とも感音性難聴になってしまい、補聴器をつけている。
そのため、他人に補聴器が見えないように髪を伸ばしている。
ヒロインが感音性難聴者と言う設定は、ストーリーの中で最大のねたばれだと思うんです。
ヒロインは「補聴器が見えないように髪を伸ばしている」。
この気持ち、痛いほどわかります。
理解してほしい気持ちと、障害を隠しておきたい気持ち。
「全く聞こえないんです」と言うわけでもない。
歳をとって聞こえにくくなった状態とも少し違う。
このあたり、どれくらい理解して(演技指導してもらって)演じてくれるかな~、まりやちゃん。
聴こえ方、聞き取り、それに対する心理状態、対人面など、
どれくらい表現していただけるか。
佐村なんとか氏の騒動で、世間の人達に感音性難聴と言う世界が少し出回ったけれど、
この作品で、ジャニヲタにもまた少し、そういう障害があることが知られるかな。
ただ、誤解もあるかもしれないな~と不安もあります。
感音性難聴あるあるをまとめてみました。→感音性難聴ってなに?
聴こえ方を文字で表すとこんな感じです。
↓

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

「レインツリーの国」を読んだ清成幸仁さんの感想。
→コミュニケーションに限られた手段はない 有川 浩『レインツリーの国』
また、映画化にあたって、気に召さない原作ファンがいるようで。
小説やアニメが実写化すると、
原作ファンがお気に召さないと言う話しを、毎回のように聞きますよね。
それに対して、原作者の有川氏が、このようにツイ―トしていらっしゃいました。
実写化することで、何年も前の本が売れることにより、
出版社に貢献でき、助かる人達が沢山いるとのことです。
↓
映画化の一報でさっそく本がたくさん売れております『レインツリーの国』。
営業さんからまさに「歓喜」の報告が入ってきました。
かなり昔に出した本なのに映像化の機会をいただけて、版元としても作者としてもありがたい限りです(^_^)
やはり本が売れないと出版社の回転資金は入ってきませんので……
出版社がいろんな本を出すための元手を稼ぐことに自分の本が貢献できるのは、光栄だし誇らしいことです。
映像化で助かる人がたくさんいることをご理解いただき、応援していただければと思います☆
映像化がお気に召さない方は例によって「人は人、我は我、されど仲良し」の精神でお願いいたします。
映像化から入ってきてくださる読者さんもたくさんいます。
新規の読者さんも元からの読者さんに自分のルートを受け入れてもらえたらきっと嬉しいと思います(*^_^*)
(by有川浩)
キスマイ玉森、有川浩「レインツリーの国」実写化で映画初主演!→シネマトュデイ


ではでは。
今日もハッピーな1日を。