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国立西洋美術館

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先日、JW観劇がてら国立西洋美術館へ行って来ました。

この美術館は二度目です。


国立西洋美術館は、



フランス政府から寄贈返還された松方コレクション
(印象派の絵画およびロダンの彫刻を中心とするフランス美術コレクション)を基礎に、
西洋美術に関する作品を広く公衆の観覧に供する機関として、1959(昭和34)年4月に発足。

以来、広く西洋美術全般を対象とする唯一の国立美術館として、展覧事業を中心に、
西洋美術に関する作品および資料の収集、調査研究、修復保存、教育普及、出版物の刊行等を行っています。

「松方コレクション」を築いた松方幸次郎(1865‐1950)は、明治の元勲で総理大臣も務めた松方正義の三男。


この日鑑賞したのは、「手の痕跡」



国立西洋美術館所蔵作品を中心としたロダンとブールデルの彫刻と素描です。

素描、版画を含め所蔵のロダン、ブールデル作品を中心に約90点を展示してあって、
今回は作品の写真撮影がOKだったのですが、撮りませんでした。

1840年生まれのロダン、それより21歳若いブールデル。

ともにフランス近代彫刻史上に個性を輝かせた作家です。

社会や文化が足早に近代化を遂げるなかで、独自の表現を獲得し彫刻家としての道を切り開いたロダン。

そのロダンのもとで一時は下彫り工として働き、その彫刻に最も近く接したブールデル。

ロダンにとってブールデルは、才能豊かな次世代の彫刻家であり、
ブールデルにとってロダンは学ぶべき師であると同時に、乗り越えるべき先人でした。


オーギュスト・ロダン




もうひとつ、彫刻の魅力を探る



『手の痕跡』展に関連して彫刻の技法や材料に焦点をあてた小展示とプログラム。

テラコッタ、大理石、ブロンズなどに置き換えて数多くの作品を残しました。

本展では、東京藝術大学の協力により、粘土で女性の頭部を制作し、
それを石膏、テラコッタ、大理石、ブロンズという異なる素材に置き換える工程を、
実物の工程見本や道具・材料の展示とビデオ映像で紹介します。



この工程過程のビデオ映像が凄く興味深くて面白かったです。






 

  


美術館の敷地内にあるロダンの彫刻。

「考える人」「カレーの市民」「地獄の門」。

どれも有名だよね。

この建物、世界遺産登録を目指しているそうです。

国立西洋美術館を世界遺産に



美術館の手前から、スカイツリーが見えます。








今日はあいにくの天気。

のちに雪になるのかな。

今日、成人式を開催する自治体が多い思う。

女の子は振袖を着るから、天気悪いと大変だよね。


ジャニの成人組は、私がわかる範囲では、
圭人くん、佐久間くん、渡辺くん、宮舘くん、深澤くん、真田くん、野澤くんあたりかな。

おめでと〜。

JW組は成人式出席は無理だし、真田野澤は今日が式の地域なら「笑っていいとも」生出演があるね。




ではでは。

今日も笑顔で。


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